パリ、テキサス | FOOLS GOLD 

パリ、テキサス

パリ、テキサス

 この間BSで放映していたので久しぶりに観ました。高校生の頃レンタルビデオ屋で借りて以来です。

当時、コアなヴェンダースファンからはらしくないとの評判をよく聞いていたので(なぜだろう?お涙頂戴的なところがあるからかな?)、そんなに期待しないで観た。でも予想に反して、この映画は当時の僕にとってとても大事な映画になったのを覚えている。


 この映画の一番の魅力はなんといってもハンター君につきる。こんなかわいい男の子を見たのは始めてだった。(注意!僕は誓ってノーマルでありんす)

 おやじになった今ならばいざしらず、同世代の女の子にしか興味のなかった男子高校生でさへ惚れさせてしまうほどのかわいさなのでありました。先日観たときもその印象は変わらなくて、やっぱり僕の知る限りナンバー1だなあと再認識しました。ファントムメナスのアナキン坊やもかわいかったけど、その差は大きい。うちの息子もかわいいけど、ハンター君には悔しいけど負けるかなあ。アナキン坊やとはいい勝負できると思うけど。※念のため自己弁護しておきますが、僕はいわゆる親ばかではありません。とても冷静に公正に判断しております。うちの息子は東京都で2番目にかわいい幼稚園児です。1番と言わないのは、一人くらいはうちよりかわいい子がいるだろうから。(ここらへん冷静でしょ?)いや、ホントだって!冷静だって!決して親ばかではありませんって!

 そんなわけで、かわいい男の子に興味があるかたはぜひご覧あそばせ。


 ちなみにストーリーは悲しみに身を浸した中年男トラヴィスの孤独なお話しです。初めて観たときは1年くらいつきあっていた彼女に振られたばかりで、それだけにとてもシンパシーを感じてしまった。今回は少し違って、トラヴィスのダメ男っぷりに共感。う~ん。なさけない、、、、、o72

 当然かもしれないが、観る立ち位置が違うと、その作品の印象も少し変わる。

 映画に限らないけれど。


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